言志四録 2022/04/26 自に厳他に寛自分に厳しく、他人にやさしくという意味だが、自分に厳しい人はえてして他人にも厳しい。他人を思いやるような寛容な人は自分にも優しい。しかし、立派な人を志すのであれば自分には厳しく…
自ら省察すべし 2022/04/21 自分は何のためにこの世に存在するのか天命を知るとは有名な孔子の言葉だが、人はだれでも生きているのではなく、人はだれでも何かをなすことを使命として生まれくるのだと川上正光氏は著書で語っている…
楽しい現場 2022/04/15 生きの道人は生まれ持った性質によって天の采配に厚薄の差がある。言志四録の中では植物にたとえ、成長することも枯れてしまうこともその植物の持って生まれた運命であり、天からの恵みには偏りがない。…
来てみれば・・・ 2022/04/14 自ら省察すべしポン助さんです。私の就職体験談を前回に続き少し書きます。破綻した仕事場と自身の生活を再構築するために、わかりやすく言うと日々食べていくために職を探した。失業手当でゆっくりしよ…
来てみれば 2022/04/13 立志の功は、恥をもって要となす「来てみればさほどでもなし富士の山」しかし、自身の目指す富士の山が実は身近にあった小さな丘であったという、普通の落ちなのだと思い知ることになる。「社長になる」…
言志四録 2022/04/12 発奮の奮の字は学問を進めるのに最も必要なこと自分でもできると信じることはとても大切だと思う。大変立派な人を見て、自分にはなれないと思ったら、絶対になれない。私も17歳くらいの頃、俺は絶対社長…
言志四録 2022/04/11 仕事の心初めて仕事というものをしたとき、こんな単純な仕事で役に立っているのだろうかと考えたことがある。15才の時考えたことなので、深く考えない思いつきだったが、もっとカッコいい仕事で自分の仕…
2022/04/08 一番は天を師とし、2番は人を師とし、3番は経典を師とす私が40歳くらいの時に言志四録という読み物に出会いました。江戸時代末期に佐藤一斎という方が書いた語録を川上正光氏が昭和五十三年に現代人の教…