1982年の今日に千葉県佐倉市ユーカリが丘で運行を開始した"山万ユーカリが丘線"が、

運行開始から40周年を迎えます。

"山万ユーカリが丘線"は、すべての住宅を駅から徒歩10分以内に配置するとともに、14分で中心部をテニスラケット型に周回し、

運行当初から騒音、振動、排気ガスを生じない先進性と快適性、またエコを兼ね備えた人にも環境にも優しい持続可能な新交通システムとして、ユーカリが丘のシンボルとなっています。
また、戦後初の鉄道事業許可を受け、民間事業としては日本で初めて実用化されました。

ユーカリが丘の開発が始まった1970年代当時は、

公害が大きな社会問題となっていて、ユーカリが丘では、

公害を予防しながら 街の住民の足として 公共交通機関によるタウン内道路の渋滞防止のために、排ガスの出ない、ゴムタイヤで専用軌道を走る交通機関として"ユーカリが丘線"に新交通システムを採用する等、開発当初から環境保全に注力してきたそうです。

これからの発展が楽しみですね。